えっと、まぁ、女子高生の徒然日記っすかね;

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2005-09-02 [ Fri ]

早く帰れた。

もしかしたら、HRすらさぼったのかもしれないが、
でも、知らない。早退にはならない。
僕は学校に貢献したと思われながら帰ったはずだった。

帰宅後は馬鹿な親の趣味に時間をとられながら、病院にいった。
聴覚検査は無事に終わり、僕は快方に向かっていた。
ステロイド剤はなかったことにされ、
なんだか謎の気体を吸引させられ、
二週間分の薬を与えられた。
でも、僕はなんだかやる気をそがれてしまっていた。
それは病院がガキでいっぱいだったからではなく、
きっと謎の気体のせいなのだと思った。

処方箋をもらいに薬局に寄った。
旅行前にお世話になった彼女に、お礼を言いたかったけど、
「貴女の言うとおり、旅行に行ったら、気分が晴れてよくなりました。」
そう伝えたかったのに、彼女は僕を担当してくれなかった。

駐車場を利用させてもらっているスーパーに寄った。
そこでは季節の移り変わりが垣間見えた。
それまであった僕の大好きな「ホワイトピーチ」という桃は、
今では梨の置き場に変わっていた。
その白くて小ぶりで、でも甘さはトビキリだった桃は、
もう、見れないんだ。
少し、感傷に浸ってみた。
浸ってみたけど、楽しくなかったので、やめた。
それ以前に僕はこの日最高に機嫌が悪かった。
いや、日ではなく、このとき、もしかしたら、
もう機嫌はよかったかもしれないが。
行きの車の中で見たミラーに映る自分が、
ものすごく情けない顔をしていて、
フと車内から車外に放り出した視線に、
スクーターの彼の視線が重なっても、
僕は笑顔を投げかけるのを忘れた。
それどころか、視界がぼやけていた。
スクーターの彼は、行ってしまった。困った顔をしながら。

物事は自分の思うようにいかなくて、
僕の思うことは本当にどうでもいいことだった。
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